アトピー性皮膚炎の肌に脱毛はNG?それともOK?
「アトピーがあるから脱毛は諦めている」
そんな声をよく耳にします。確かに、皮膚が乾燥しやすくバリア機能が低下しているアトピー性皮膚炎の方にとって、脱毛は慎重になるべき施術です。
しかし、近年の脱毛技術の進化により、肌への負担を抑えつつ脱毛を受けることが可能になっています。
重要なのは、「どの脱毛法を選ぶか」「どの部位に施術するか」「施術前後に何をするか」。この3点です。
アトピー肌に起こりやすい脱毛トラブル
まず、アトピー性皮膚炎の方が脱毛を受けた場合に起こりやすいトラブルを整理しましょう。
- 赤みやヒリつき(炎症反応が過敏に出やすい)
- 色素沈着(バリア機能の低下により紫外線ダメージが残りやすい)
- 毛嚢炎(もうのうえん):脱毛後に毛穴に雑菌が入り、ニキビのような炎症が生じる症状
これらのトラブルを回避するためには、肌状態に合わせた刺激の少ない脱毛法と正しいスキンケアが欠かせません。
アトピー肌におすすめの脱毛法はこれ!
SHR脱毛(蓄熱式)
低出力の光を**毛の成長を司る「バルジ領域」**にじわじわと熱を与えて毛を抑制する方式。
従来の「メラニン(黒い色素)に反応する」タイプとは異なり、肌表面への刺激が極めて少ないのが特徴です。
- 痛みが少ない
- 火傷のリスクが低い
- 肌色に左右されない(色素沈着のある肌にも対応)
敏感肌・乾燥肌・アトピー体質の方からも高評価を得ている方式です。
医療レーザー脱毛(低出力調整)
医療機関では、アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーなどを肌質に合わせて出力調整できます。
万が一トラブルがあった場合も、医師の診察・薬処方がすぐに可能なのは大きな安心材料です。
ただし、炎症が強く出ている部位は避ける必要があります。
施術前後にやるべきスキンケア
アトピー肌の脱毛では、「脱毛そのもの」以上に「前後のケア」が重要です。
脱毛前の準備
- 施術1週間前から保湿を徹底(角質層の水分量を上げる)
- かゆみ止めやステロイド使用中は医師に確認
- 日焼けを避ける(炎症リスクが高まる)
脱毛後のアフターケア
- 冷却タオルや保冷剤で鎮静
- 保湿剤は無香料・低刺激のものを使用
- 入浴は避け、シャワーのみで済ませる
これらの対策を怠ると、炎症が悪化し脱毛どころではなくなることもあります。
医師と相談すれば脱毛も可能になる
実際に、アトピー性皮膚炎のある私の知人は、医療クリニックでSHR脱毛を数回受けています。
炎症がないタイミングを見計らい、毎回医師のチェックと保湿指導を受けながら施術を進めたところ、トラブルもなく、ヒゲの自己処理が格段に楽になったとのこと。
肌に悩みがあるからこそ、自己処理の負担を減らすための脱毛はむしろ有効。
大切なのは、信頼できる医師や脱毛士と連携することです。
アトピー・乾燥肌の人が脱毛クリニック・サロンを選ぶポイント
- 医療提携・皮膚科医監修のある施設を選ぶ
- 無料カウンセリングで肌状態の相談ができるか
- 施術ごとにパッチテストが可能か
- トラブル発生時の返金保証・治療体制が整っているか
これらの条件が揃っていれば、安心して継続することができます。
まとめ|アトピー肌でも脱毛は不可能じゃない!
アトピー性皮膚炎があるからといって、脱毛を完全に諦める必要はありません。
肌への刺激を最小限に抑える脱毛法(SHR脱毛や出力調整レーザー)と、丁寧なスキンケア・医師のサポートをセットにすれば、安全に施術が可能です。
むしろ、自己処理による剃刀負けや炎症を減らすためにも、正しく脱毛を行うことは、アトピー肌の味方になる可能性さえあります。
不安がある方は、まずは医療機関での無料相談からはじめてみてはいかがでしょうか?